充実感が漂う佐々木康!三角は全24場制覇へ

ベテラン勢が上位を形成する一戦。2月三国で今年初Vを決めた佐々木康幸（静岡）は、続く戸田で念願の全24場制覇を達成し、同月の常滑もVと充実感が漂う。当地でも通算V3と活躍が多く、今回も有力なV候補だ。

その佐々木と同じくらい注目を集めるのが、当地を勝てば全24場制覇となる三角哲男（東京）だ。3月江戸川で今年初Vとリズムを上げてきており、心身ともに万全の状態で臨む。

当地V2の川崎智幸（岡山）、飯島昌弘（埼玉）、横澤剛治（静岡）もまだまだ元気いっぱい。なかでも飯島は優勝戦1枠で3着に敗れた前回3月戦の雪辱へ全力を尽くす。

地元の今村暢孝（福岡）は1年ぶりの当地Vを狙って、内水域から闘志あぶれる走りを見せる。島川光男（広島）、烏野賢太（徳島）、樋口亮（長崎）もパワーを仕上げてV争いへ。